観葉植物のポトス

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ポトスの育て方|元気がないとき、こんもりさせたいときの対策法も解説

観葉植物ポトスとは?特徴や種類、花言葉について

ポトスの基本情報(原産地、学名など)

ポトスは、サトイモ科エピプレムヌム属のつる性植物で、
ソロモン諸島や東南アジアなどの熱帯地域が原産です。
学名は、Epipremnum aureum(エピプレムヌム・アウレウム)と言います。
「ポトス」という名前は、
かつてポトス属に分類されていた名残で、
現在でも広く一般的に使われています。

ポトスの特徴は、
光沢のあるハート型の葉と、
つる性の茎です。
葉の色は、
濃い緑色のものや、
黄色や白の斑が入るものなど、
種類によって様々です。
つる性の茎は、
気根と呼ばれる根を出し、
他のものに絡みつきながら成長していきます。

ポトスは、
丈夫で育てやすく、
耐陰性もある程度あるため、
初心者にもおすすめの観葉植物です。
室内でも屋外でも育てることができ、
ハンギングバスケットや
ヘゴ仕立てなど、
様々な楽しみ方ができます。
また、空気清浄効果も高いことが知られています。

ポトスの主な種類と特徴

ポトスには非常に多くの種類がありますが、ここでは代表的なものを紹介します。

ゴールデンポトス

ゴールデンポトスは、
最も一般的に流通しているポトスで、
葉に黄色の斑が入るのが特徴です。
明るい印象で、
インテリアとしても人気があります。
丈夫で育てやすく、
初心者にもおすすめです。

マーブルクイーン

マーブルクイーンは、
葉に白やクリーム色の斑が
マーブル模様に入るのが特徴的なポトスです。
上品で涼しげな印象で、
インテリアとしても人気があります。
ゴールデンポトスに比べて、
やや寒さに弱い傾向があります。

エンジョイ

エンジョイは、
葉に白やクリーム色の斑が
はっきりと入るのが特徴的なポトスです。
葉の形は、
やや細長く、
シャープな印象です。
コンパクトにまとまりやすく、
場所を取らないため、
小さなスペースでも育てやすいです。

ライムポトス

ライムポトスは、
葉が明るいライムグリーン色をしているのが特徴的なポトスです。
爽やかな印象で、
インテリアのアクセントとしても人気があります。
他のポトスに比べて、
やや寒さに弱い傾向があります。

そのほか、パーフェクトグリーン、ポトス・ステータスなど様々な品種があります。

ポトスの花言葉と風水効果

ポトスの花言葉は、「永遠の富」「華やかな明るさ」「長い幸」です。

「永遠の富」という花言葉は、
ポトスが丈夫で育てやすく、
長く楽しめること、
そして、葉の色が金色に見えることから、
金運アップのイメージがあることに由来すると言われています。
「華やかな明るさ」という花言葉は、
ポトスの明るい葉の色や、
つるが伸びやかに成長する姿からイメージされたものと考えられます。
「長い幸」という花言葉は、ポトスが丈夫で育てやすく長い期間鑑賞できることからつけられたと言われています。

風水では、ポトスは、
金運や仕事運を高める効果があると言われています。
また、丸い葉は、
人間関係を円滑にする効果があるとも言われています。
玄関やリビングなどに置くと、
家全体の運気を高めるとされています。

ポトスは、花を咲かせることがありますが、
観葉植物として栽培されている場合は、開花することは稀です。
花は、白い肉穂花序(にくすいかじょ)で、
あまり目立ちません。

初心者でも簡単!ポトスの基本的な育て方

置き場所(日当たり、風通し、温度)

ポトスは、耐陰性があるため、ある程度の日陰でも育てることができますが、本来は明るい場所を好みます。日光不足になると、葉の色が悪くなったり、葉と葉の間隔があいて間延びした姿になったり、葉の模様(斑)が薄くなったりすることがあります。できるだけ明るい場所に置くようにしましょう。ただし、直射日光は葉焼けの原因になるため、レースのカーテン越しなど、柔らかい光が当たる場所が理想的です。特に、夏場の強い日差しには注意が必要です。

また、風通しの良い場所に置くことも大切です。風通しが悪いと、病害虫が発生しやすくなります。窓を開けて換気をしたり、サーキュレーターを利用したりして、空気を循環させるようにしましょう。ただし、エアコンの風が直接当たる場所は、乾燥しすぎるため避けてください。

ポトスは、寒さに弱い植物です。冬場は、10℃以上の場所に置くようにしましょう。特に、冬の窓辺は冷え込むため、注意が必要です。夜間は、部屋の中央に移動させるなどして、温度が下がりすぎないように工夫しましょう。

水やり(頻度、量、注意点)

ポトスの水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えるのが基本です。ただし、過湿は根腐れの原因になるため、水のやりすぎには注意が必要です。特に、冬場は、生育が鈍るため、水やりは控えめにします。

季節ごとの水やり頻度

  • 春~秋(生育期):土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。目安としては、週に1~2回程度です。
  • 冬(休眠期):土の表面が乾いてから、さらに2~3日待って水やりをするようにしましょう。目安としては、月に1~2回程度です。

葉水について

ポトスは、葉の乾燥を防ぐために、葉水も効果的です。葉水は、乾燥を防ぐだけでなく、ハダニなどの病害虫の予防にもなります。霧吹きを使って、葉の表裏にたっぷりと水を吹きかけましょう。特に、乾燥しやすい室内や、エアコンを使用している場合は、葉水が効果的です。

水やりの際は、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与え、受け皿に溜まった水は必ず捨てるようにしましょう。また、気温が低い時間帯の水やりは避け、暖かい時間帯に行うようにしましょう。

肥料(種類、与える時期、注意点)

ポトスの生育期である春から秋にかけて、肥料を与えると、より元気に育ちます。
肥料には、液体肥料と固形肥料があります。
液体肥料は、水に薄めて与えるため、即効性があります。
固形肥料は、土に混ぜたり、土の上に置いたりして使用し、効果が長く持続します。

肥料の与え方は、製品の説明書に従って、適切な量と頻度を守ることが大切です。
肥料の与えすぎは、根を傷める原因になるため、注意が必要です。
特に、窒素分の多い肥料は、葉ばかりが茂り、株が弱くなることがあるため、避けましょう。
バランスの良い肥料を選ぶことが大切です。

冬場は、生育が鈍るため、基本的に肥料は与えないようにしましょう。

用土(種類、配合)

ポトスは、水はけの良い土を好みます。市販の観葉植物用の土や、赤玉土、腐葉土、パーライトなどを混ぜたものがおすすめです。自分で配合する場合は、赤玉土小粒6:腐葉土3:パーライト1 などの割合が良いでしょう。

排水性が悪いと根腐れしやすいため、注意が必要です。鉢底に鉢底石を敷くことも、水はけを良くするために効果的です。

植え替え(時期、方法、注意点)

ポトスは、成長するにつれて、根が鉢の中でいっぱいになり、根詰まりを起こすことがあります。根詰まりを起こすと、生育が悪くなるため、1~2年に1回程度、植え替えをする必要があります。植え替えの時期は、5月~9月頃が適しています。

植え替えの際は、一回り大きな鉢を用意し、新しい用土を使用します。古い土をある程度落とし、根を傷めないように注意しながら、新しい鉢に植え替えます。太く伸びた根は、剪定して長さを調整してもかまいません。植え替え後は、たっぷりと水を与え、直射日光の当たらない明るい日陰で1週間ほど養生させましょう。その後、徐々に通常の管理に戻していきます。

用土は水はけのよいものを使用しましょう。また、植え替えの際は、根を傷つけないように注意しましょう。

剪定(時期、方法、注意点)

ポトスの剪定は、主に、伸びすぎたつるを切り、形を整えるために行います。また、混み合った部分のつるを間引くことで、風通しを良くし、病害虫の予防にもなります。剪定の時期は、生育期である春から秋にかけてが適しています。

剪定の際は、清潔なハサミを使用し、切り口から雑菌が入らないように注意しましょう。伸びすぎたつるは、好みの長さで切り戻します。つるの途中から切る場合は、節の少し上で切るようにしましょう。混み合った部分は、つるの根元から切り取るか、間引くように剪定します。枯れた葉や黄色くなった葉も、見つけたら取り除くようにしましょう。

ポトスは、剪定に強い植物ですが、一度にたくさんのつるを切ると、株に負担がかかるため、注意が必要です。全体のバランスを見ながら、少しずつ剪定するようにしましょう。

切ったつるは、挿し木(次の見出しで解説)で増やすことも可能です。

ポトスに元気がない!原因と対策

葉が黄色くなる、茶色くなる

ポトスの葉が黄色くなったり茶色くなったりする原因としては、水不足、根腐れ、日照不足、肥料不足、根詰まり、病害虫など、様々な要因が考えられます。

それぞれの原因に応じた対処法が必要です。

  • 水不足:土の表面が乾いている場合は、たっぷりと水を与えましょう。
  • 根腐れ:水のやりすぎが原因です。水やりを控えめにし、排水性の良い土に植え替えましょう。
  • 日照不足:明るい場所に移動させましょう。
  • 肥料不足:生育期に適切な量の肥料を与えましょう。
  • 根詰まり:1~2年に1回程度、植え替えをしましょう。
  • 病害虫:ハダニやカイガラムシなどの病害虫が発生することがあります。葉の裏などをよく観察し、病害虫を発見した場合は、早めに適切な薬剤を使用するか、被害を受けた部分を取り除くなどの対策が必要です。

葉先だけが茶色くなる場合は、空気の乾燥が原因であることも多いです。葉水をこまめに行いましょう。

葉が落ちる

葉が落ちる原因も、葉が黄色くなる、茶色くなる場合と共通していることが多いです。
上記を参考に、原因を特定し適切な対策を行いましょう。

その他、

  • 環境の変化:購入直後や置き場所を変えた後など、急激な環境の変化で葉を落とすことがあります。
  • 寒さ: ポトスは寒さに弱い植物です。冬場、気温が10℃以下になると、葉が落ちることがあります。

などが原因として考えられます。

葉が丸まる

ポトスの葉が丸まる主な原因は、水不足や乾燥です。

特に生育期に水が不足すると葉が丸まりやすいです。
土の表面が乾いているようなら、たっぷりと水やりを行いましょう。

また、空気が乾燥している場合も同様の症状が起こります。
加湿器の使用や、葉水をこまめに行うなど湿度を保つようにしましょう。

そのほか、根腐れや強い日差しによって葉が丸まることもあります。

茎がひょろひょろと伸びる(徒長)

ポトスの茎がひょろひょろと伸びる(徒長する)主な原因は、日照不足です。
日光が不足すると、光を求めて茎が間延びし、ひょろひょろとした姿になってしまいます。
また、葉の色が薄くなったり、葉が小さくなったりすることもあります。

日照不足が原因の場合は、明るい場所に移動させることで、改善することができます。
ただし、急に強い光に当てると葉焼けを起こす可能性があるため、
徐々に明るい場所に慣らしていくようにしましょう。

徒長してしまった茎は、剪定して形を整えることができます。
剪定した茎は、挿し木で増やすことも可能です。

根腐れ

ポトスの根腐れは、水のやりすぎや、排水性の悪い土を使うことが主な原因で起こります。
根腐れを起こすと、根が酸素を吸収できなくなり、株全体が弱ってしまいます。
葉が黄色くなったり、茶色くなったり、葉が落ちたり、
茎が柔らかくなったりするなどの症状が見られたら、根腐れを疑いましょう。

根腐れを起こしてしまった場合は、早急に植え替えが必要です。
鉢から株を取り出し、傷んだ根をハサミで切り落とします。
その後、新しい用土で植え替え、
しばらくは水やりを控えめにし、明るい日陰で管理します。
根腐れ防止剤を使用するのも効果的です。

根腐れを予防するためには、
水のやりすぎに注意し、排水性の良い土を使うことが大切です。
また、鉢底に鉢底石を敷くことも、
水はけを良くするために効果的です。

病害虫

ポトスに発生しやすい病害虫としては、
ハダニ、カイガラムシ、アブラムシ、ネジラミなどが挙げられます。
これらの病害虫は、葉や茎に寄生して、
植物の汁を吸ったり、葉を変色させたり、生育を阻害したりします。

病害虫の発生を防ぐためには、
日頃からポトスをよく観察し、
早期発見・早期対処を心がけましょう。
もし、病害虫を発見した場合は、
すぐに適切な薬剤を使用したり、
被害を受けた部分を取り除いたりするなどの対策が必要です。

また、風通しを良くし、
葉水をこまめに行うことで、
病害虫の予防効果を高めることができます。
特に、ハダニは乾燥した環境を好むため、葉水が有効です。

ポトスをこんもりさせるには?仕立て方と管理方法

支柱を使った仕立て方

ポトスはつる性の植物ですが、
支柱を使って上に伸ばしていくことで、
こんもりとした茂みのような仕立てにすることができます。
支柱には、ヘゴ棒や支柱、
または、観葉植物用のタワー型の支柱などがおすすめです。

支柱を立てる際は、
ポトスの株元にしっかりと差し込み、
つるを支柱に誘引していきます。
誘引には、ビニールタイや麻ひもなどを使用します。
つるが伸びてきたら、
適宜、支柱に誘引し直しましょう。

支柱の高さを変えることで、
様々な高さの茂みを作ることができます。

ハンギングでの仕立て方

ポトスは、ハンギングバスケットで育てると、
つるが下に垂れ下がり、
自然な茂みを作ることができます。

ハンギングバスケットで育てる場合は、
水切れに注意が必要です。
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、
葉水もこまめに行いましょう。
また、ハンギングバスケットは、
風通しが良い場所に吊るすようにしましょう。

ハンギングにすることで、
場所を取らずにポトスを楽しむことができ、
空間を立体的に演出することができます。

剪定と摘心

ポトスをこんもりと育てるためには、
剪定と摘心が重要です。
剪定は、伸びすぎたつるを切ることで、
形を整えるだけでなく、
新しい芽の成長を促し、
株全体のボリュームを増やす効果があります。
摘心は、つるの先端を摘み取ることで、
わき芽の成長を促し、
枝数を増やす効果があります。

剪定は、生育期である春から秋にかけて行います。
清潔なハサミを使用し、
切り口から雑菌が入らないように注意しましょう。
伸びすぎたつるは、好みの長さで切り戻します。
混み合った部分は、
つるの根元から切り取るか、間引くように剪定します。
摘心は、つるの先端を指で摘み取るか、
ハサミで切り取ります。

剪定と摘心を繰り返すことで、
ポトスは枝数が増え、
こんもりとした茂みを作ることができます。

植え替えと株分け

ポトスが大きくなり、
鉢の中が根でいっぱいになったら、
植え替えを行います。
植え替えの際に、株分けをすることで、
株を増やすとともに、
それぞれの株の生育を良くすることができます。

植え替え、株分けの詳しい方法については後述します。

ポトスは、
これらの方法を組み合わせることで、
よりこんもりと、
ボリュームのある姿に育てることができます。
ぜひ、挑戦してみてください。

ポトスの増やし方

挿し木(挿し芽)

ポトスは、挿し木(挿し芽)で簡単に増やすことができます。挿し木の時期は、生育期である5月~9月頃が適しています。

挿し木の手順は、以下の通りです。

  1. ポトスのつるを10~15cm程度の長さに切る。
  2. 切り口を数時間~半日程度乾燥させる。(切り口を乾燥させることで、発根率が上がります。)
  3. 下の方の葉を取り除く。
  4. 挿し木用の土に挿す。(市販の挿し木用土や、赤玉土、鹿沼土などを混ぜたものがおすすめです。)
  5. 土が乾かないように管理する。(直射日光は避け、明るい日陰で管理しましょう。)
  6. 1~2ヶ月程度で発根する。

発根を促進するために、切り口に発根促進剤を塗るのも効果的です。
また、挿し木をする際は、清潔なハサミを使用し、切り口から雑菌が入らないように注意しましょう。

水挿し

ポトスは、水挿しでも簡単に増やすことができます。
水挿しは、土を使わずに、水だけで発根させる方法です。
水挿しは、挿し木よりも手軽にできるのが魅力です。

水挿しの手順は以下の通りです。

  1. ポトスのつるを10~15cm程度の長さに切る。
  2. 下の方の葉を取り除く。
  3. 清潔な水を入れた容器に挿す。
  4. 水が腐らないように、こまめに水を交換する。(毎日交換が理想)
  5. 直射日光の当たらない明るい場所に置く。

水挿しの場合も、1~2か月程度で発根します。
発根したら、土に植え替えて通常の管理をしましょう。

いずれの方法も、発根するまでは、直射日光を避け、明るい日陰で管理し、土や水が乾かないように注意しましょう。

【Q&A】ポトスの育て方に関するよくある質問

ポトスは水栽培できる?

ポトスは、水栽培(ハイドロカルチャー)で育てることができます。
水栽培は、土を使わないため、清潔で管理が簡単です。
また、根の成長を観察できるのも魅力の一つです。

水栽培の方法は、「ポトスの増やし方」の「水挿し」で紹介した方法とほぼ同じです。
清潔な容器に水を入れ、ポトスの茎を挿します。
水はこまめに交換し、直射日光の当たらない明るい場所に置きましょう。

水栽培では、土栽培に比べて、植物が吸収できる栄養が限られています。
そのため、生育期には、水栽培用の液体肥料を与えるのがおすすめです。
肥料の与え方は、製品の説明書に従って、適切な量と頻度を守りましょう。

水栽培で育てたポトスは、土に植え替えることも可能です。

ポトスに毒性はある?

ポトスは、サトイモ科の植物であり、シュウ酸カルシウムという成分を含んでいます。
シュウ酸カルシウムは、
皮膚に触れるとかゆみやかぶれを引き起こしたり、
口に入ると、口内や喉に炎症を起こしたりすることがあります。

特に、小さなお子さんやペットがいる家庭では、注意が必要です。
ポトスの葉や茎を、口に入れないように、
手の届かない場所に置くなどの対策をしましょう。
もし、誤って口に入れてしまった場合は、
すぐに口をすすぎ、医師に相談してください。

剪定や植え替えの際は、
手袋を着用し、樹液に直接触れないように注意しましょう。
もし、樹液が皮膚に付着した場合は、
すぐに水で洗い流してください。

ポトスの寿命はどのくらい?

ポトスは、適切な環境で育てれば、
何年も生きる丈夫な植物です。
寿命は、育て方や環境によって異なりますが、
10年以上生きることも珍しくありません。

ポトスの寿命を延ばすためには、
日頃の管理が大切です。
適切な水やり、肥料、日当たり、温度管理などを心がけましょう。
また、定期的な植え替えや剪定も、
寿命を延ばすために重要です。

特に、根腐れや病害虫には注意が必要です。
これらのトラブルを未然に防ぐことが、
ポトスを長生きさせる秘訣です。

【まとめ】ポトスを上手に育てて、グリーンインテリアを楽しもう!

ポトスは、丈夫で育てやすく、初心者にもおすすめの観葉植物です。
つる性の性質を生かして、ハンギングにしたり、
支柱に絡ませたりと、様々な仕立て方で楽しむことができます。
また、水栽培も可能で、
土を使わずに手軽にグリーンインテリアに取り入れることができます。

ポトスを上手に育てるためには、
日当たり、風通し、水やり、肥料、用土、
植え替え、剪定など、
基本的な管理をしっかりと行うことが大切です。
葉が黄色くなったり、
茎がひょろひょろと伸びたりする場合は、
原因を特定し、早めに対処しましょう。

ポトスは、挿し木や水挿しで簡単に増やすこともできます。
ぜひ、あなたもポトスを育てて、
緑のある暮らしを楽しんでみてください。
そして、ポトスの持つ様々な魅力を、
インテリアに取り入れて、
おしゃれな空間を演出しましょう!

この記事で紹介した育て方や、
トラブルへの対処法を参考に、
ポトスを長く、美しく育ててください。

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