1月17日の誕生花

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1月17日の誕生花は?花言葉もあわせて紹介

誕生花とは?

誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花のことです。
1年366日(2月29日も含む)それぞれに特定の誕生花が割り当てられていて、その日に生まれた人を象徴する花とされています。

誕生花の由来は諸説ありますが、古代ギリシャ・ローマ時代に、神々が特定の日や月、そして花と結びついているという考え方があったことが起源の一つとされています。
その考え方が時を経て、それぞれの日に特定の花を結びつける習慣へと発展していきました。

また、花言葉はそれぞれの花が持つ特徴やイメージから連想される言葉がつけられています。
例えば、赤いバラは「愛情」や「情熱」、白いユリは「純潔」や「無垢」といった具合です。
誕生花を贈ることは、その花が持つ花言葉を通じて、相手にメッセージを伝えるという意味合いも持ちます。

注意点として、誕生花は国や地域、また解釈によって異なる場合があります。
例えば、同じ1月1日でも、ある国ではスノードロップが誕生花とされている一方、別の国では別の花が誕生花とされていることがあります。
これは、それぞれの国や地域の文化、気候、花の生育状況などが異なるためです。

誕生花を贈る習慣は、誕生日のお祝いをより特別なものにする素敵な方法です。
花束やアレンジメントとして贈るだけでなく、誕生花をモチーフにしたアクセサリーや雑貨などをプレゼントするのも人気があります。

誕生花を贈る際には、相手の好みや伝えたいメッセージに合わせて、ぴったりの花を選ぶことが大切です。
また、花言葉だけでなくその花の持つ背景やストーリーを知ることで、より深く、意味のある贈り物になることでしょう。

1月17日の誕生花は?

1月17日の誕生花は、胡蝶蘭(コチョウラン)、シンビジウム、セントポーリアなどです。

1月17日の誕生花:胡蝶蘭(コチョウラン)

胡蝶蘭は、ラン科ファレノプシス属の植物で、蝶が舞うような優雅な花姿が特徴です。
1月6日の誕生花としても紹介しましたが、1月17日の誕生花でもあります。
花言葉は、「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」「変わらぬ愛」など。
その美しい姿と縁起の良い花言葉から、お祝いの贈り物として非常に人気があります。
開店祝い、開業祝い、昇進祝い、結婚祝いなど、様々なシーンで贈られます。

胡蝶蘭は、東南アジア原産で、高温多湿な環境を好みます。
花の色は、白、ピンク、黄、紫など様々で、花の大きさや形も品種によって異なります。
近年では、コンパクトなサイズのミディ胡蝶蘭や、カラフルな色合いの品種も人気を集めています。
適切な管理をすれば、数ヶ月間花を楽しむことができるのも魅力の一つです。

1月17日の誕生花:シンビジウム

シンビジウム(シンビジューム)は、ラン科シンビジウム属の植物で、冬から春にかけて花を咲かせます。
花言葉は、「飾らない心」「素朴」「高貴な美人」「華やかな恋」など。
上品で落ち着いた雰囲気の花姿から、これらの花言葉がつけられたと考えられます。

シンビジウムは、東南アジアやオーストラリアなどが原産で、様々な品種があります。
花の色は、ピンク、白、黄、緑、オレンジなど多彩で、花の大きさや形も様々です。
寒さに比較的強く、育てやすいことから、鉢花として人気があります。

1月17日の誕生花:セントポーリア

セントポーリアは、イワタバコ科セントポーリア属の植物で、室内で育てられる花の代表格です。
花言葉は、「小さな愛」「細やかな心」「親しみ深い」など。
一年を通して花を咲かせることができ、様々な花色や形、葉の模様があり、
コレクションする楽しみもあります。

セントポーリアは、アフリカ東部が原産で、高温多湿な環境を好みます。
直射日光を避け、レースのカーテン越しなどの柔らかい光が当たる場所に置くのがおすすめです。
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与え、葉に水がかからないように注意しましょう。

まとめ

1月17日の誕生花は、胡蝶蘭、シンビジウム、セントポーリアです。
胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」、シンビジウムは「飾らない心」、セントポーリアは「小さな愛」といった花言葉を持ち、
それぞれに異なる魅力があります。
これらの誕生花を贈る際は、それぞれの花言葉や背景を考慮し、相手に伝えたいメッセージに合った花を選ぶと良いでしょう。
胡蝶蘭の優雅さ、シンビジウムの上品さ、セントポーリアの可憐さ、それぞれの魅力が、贈る相手の心に響くはずです。

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