観葉植物のアロエ

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アロエの育て方|庭に植えてはいけない?越冬の仕方や増やし方も解説

2025年2月15日

観葉植物アロエとは?種類や特徴、利用法について

アロエの基本情報(原産地、学名など)

アロエは、ツルボラン科(ユリ科、アロエ科)アロエ属の多肉植物の総称です。
原産地は、アフリカ大陸、マダガスカル、アラビア半島など、主に熱帯・亜熱帯地域の乾燥地帯です。
学名は、Aloe(アロエ)と言います。
現在、500種類以上のアロエが確認されています。

アロエの最大の特徴は、多肉質の葉です。
葉は、厚く、ロゼット状に広がり、多くは葉縁にとげがあります。
乾燥に非常に強く、葉に水分を蓄えることができるため、
過酷な環境でも生育することができます。
種類によっては、美しい花を咲かせるものもあります。

アロエは、古くから薬用や食用、化粧品など、様々な用途で利用されてきました。
その歴史は古く、古代エジプト時代には、すでに薬用として用いられていた記録が残っています。
日本には、鎌倉時代に伝来したと言われています。

アロエの主な種類と特徴

アロエには非常に多くの種類がありますが、ここでは代表的なものを紹介します。

アロエベラ

アロエベラは、最も一般的に知られているアロエで、「真のアロエ」という意味を持ちます。
葉は厚く、多肉質で、中にはゼリー状の葉肉が詰まっています。
この葉肉には、アロイン、アロエエモジンなどの成分が含まれており、
古くから火傷や切り傷、胃腸病などの薬として用いられてきました。
現在では、化粧品や健康食品などにも広く利用されています。
比較的寒さに弱いです。

観葉植物のアロエベラ
アロエベラの育て方|室内・屋外それぞれの場合に応じて解説

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キダチアロエ

キダチアロエは、日本で古くから親しまれているアロエで、「木立ちアロエ」の名前の通り、
成長すると茎が立ち上がり、木のような姿になります。
葉は細長く、縁には鋭いとげがあります。
アロエベラと同様に、薬用としても利用されてきました。
比較的寒さに強く、育てやすい品種です。

不夜城(アロエ・ノビリス)

不夜城は、アロエ・ノビリスという学名を持つアロエで、
葉が密に重なり合い、ロゼット状に広がる姿が特徴です。
葉は濃い緑色で、縁には赤いとげがあります。
丈夫で育てやすく、観葉植物としても人気があります。
アロエの中では、比較的寒さにも強い品種です。

そのほか、シャボンアロエ、千代田錦など、様々な種類があります。

アロエの利用法(食用、薬用、化粧品など)

アロエは、古くから様々な用途で利用されてきました。
食用としては、アロエベラの葉肉が、ヨーグルトやジュースなどに利用されています。
独特の食感と、ほのかな苦味が特徴です。

薬用としては、アロエベラやキダチアロエの葉肉や葉の液汁が、
火傷や切り傷、胃腸病、便秘などの治療に用いられてきました。
アロエには、アロイン、アロエエモジン、アロエマンナンなどの有効成分が含まれており、
これらの成分が、様々な薬理効果を発揮すると考えられています。
ただし、アロエの利用には注意が必要な場合もあります。
妊娠中の方や、持病のある方は、医師に相談してから利用するようにしましょう。

化粧品としては、アロエベラの葉肉に含まれる成分が、
保湿効果や抗炎症効果、美白効果などを持つとされ、
化粧水やクリーム、パックなど、様々な製品に利用されています。

初心者でも簡単!アロエの基本的な育て方

置き場所(日当たり、風通し、温度)

アロエは、日光を好む植物です。日当たりの良い場所に置くことで、葉の色が鮮やかになり、健康に育ちます。できるだけ、日当たりの良い場所に置くようにしましょう。ただし、真夏の直射日光は葉焼けの原因になるため、レースのカーテン越しなど、柔らかい光が当たる場所か、午前中だけ日が当たる場所に置くのが理想的です。

種類によっては、耐陰性があるものもありますが、日光不足になると、葉が薄くなったり、徒長したりすることがあります。

また、風通しの良い場所に置くことも大切です。風通しが悪いと、病害虫が発生しやすくなります。窓を開けて換気をしたり、サーキュレーターを利用したりして、空気を循環させるようにしましょう。ただし、エアコンの風が直接当たる場所は、乾燥しすぎるため避けてください。

アロエは、種類によって耐寒性が異なりますが、一般的に、冬場は5℃以上の場所に置くようにしましょう。特に、アロエベラは寒さに弱いため、注意が必要です。屋外で育てている場合は、冬場は室内に取り込むか、霜よけをするなどの対策が必要です。

室内で育てる場合

室内で育てる場合は、日当たりの良い窓際などに置きましょう。
日光不足にならないように、定期的に鉢の向きを変えて、全体に光が当たるようにすると良いでしょう。

屋外で育てる場合

屋外で育てる場合は、日当たりと風通しの良い場所に置きましょう。
ただし、梅雨時など雨が続く場合は雨の当たらない場所に移動させましょう。
また、冬場は、霜に当たらないように、軒下などに移動させるか、不織布などで覆うなどの防寒対策を行いましょう。

水やり(頻度、量、注意点)

アロエは、乾燥に強い植物です。水やりは、土の表面が完全に乾いてからたっぷりと与えるのが基本です。過湿は根腐れの原因になるため、水のやりすぎには注意が必要です。特に、冬場は、生育が鈍るため、水やりは控えめにします。

季節ごとの水やり頻度

  • 春~秋(生育期):土の表面が完全に乾いたらたっぷりと水を与えます。目安としては、週に1回程度ですが、土の乾燥具合をみて調整しましょう。
  • 冬(休眠期):土の表面が乾いてから、さらに1週間ほど待って水やりをするようにしましょう。目安としては、月に1~2回程度です。

水やりの際は、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与え、受け皿に溜まった水は必ず捨てるようにしましょう。また、気温が低い時間帯の水やりは避け、暖かい時間帯に行うようにしましょう。
アロエは、葉に水を蓄えることができるため、多少水やりを忘れても枯れることはありません。
むしろ、水のやりすぎの方が、根腐れを起こしやすく、枯れる原因になりやすいので注意しましょう。

肥料(種類、与える時期、注意点)

アロエは、肥料がなくても育ちますが、生育期である春から秋にかけて、肥料を与えると、より元気に育ちます。
肥料には、液体肥料と固形肥料があります。液体肥料は、水に薄めて与えるため、即効性があります。固形肥料は、土に混ぜたり、土の上に置いたりして使用し、効果が長く持続します。
肥料の種類としては、生育に必要な栄養素がバランス良く配合されている、緩効性の化成肥料がおすすめです。

肥料の与え方は、製品の説明書に従って、適切な量と頻度を守ることが大切です。
肥料の与えすぎは、根を傷める原因になるため、注意が必要です。
特に、窒素分の多い肥料は、葉ばかりが茂り、株が弱くなることがあるため、避けましょう。

冬場は、生育が鈍るため、基本的に肥料は与えないようにしましょう。

用土(種類、配合)

アロエは、水はけの良い土を好みます。
市販の多肉植物用の土や、サボテン用の土を使用するのがおすすめです。
自分で配合する場合は、赤玉土小粒6:腐葉土2:川砂2 などの割合が良いでしょう。
水はけを良くするために、パーライトや軽石などを混ぜるのも効果的です。

排水性が悪いと根腐れしやすいため、注意が必要です。
鉢底に鉢底石を敷くことも、水はけを良くするために効果的です。

植え替え(時期、方法、注意点)

アロエは、成長するにつれて、根が鉢の中でいっぱいになり、根詰まりを起こすことがあります。
根詰まりを起こすと、生育が悪くなるため、1~2年に1回程度、植え替えをする必要があります。
植え替えの時期は、生育期である春(4月~6月頃)が適しています。

植え替えの際は、一回り大きな鉢を用意し、新しい用土を使用します。
古い土をある程度落とし、根を傷めないように注意しながら、新しい鉢に植え替えます。
太く伸びた根は、剪定して長さを調整してもかまいません。
植え替え後は、たっぷりと水を与え、直射日光の当たらない明るい日陰で1週間ほど養生させましょう。
その後、徐々に通常の管理に戻していきます。

用土は水はけのよいものを使用しましょう。
また、植え替えの際は、根を傷つけないように注意しましょう。

剪定(必要性と方法)

アロエは基本的に剪定の必要はありませんが、
枯れた葉や、混み合っている葉、大きくなりすぎた葉などは、
適宜切り取ると良いでしょう。

剪定の際は、清潔なハサミを使用し、切り口から雑菌が入らないように注意しましょう。
枯れた葉や黄色くなった葉は、根元から切り落とします。
混み合っている葉や、大きくなりすぎた葉は、全体のバランスを見ながら、好みの位置で切りましょう。

アロエは、生命力が強いため、多少切りすぎても問題ありません。

アロエは庭に植えてはいけない?地植えのリスクと注意点

地植えのメリット・デメリット

アロエを地植えにすることには、メリットとデメリットがあります。

メリットとしては、

  • 鉢植えに比べて大きく育てることができる
  • 水やりや植え替えの手間が省ける
  • 自然な姿を楽しめる

などがあります。

デメリットとしては、

  • 種類によっては寒さに弱く、冬越しが難しい
  • 繁殖力が強く、増えすぎてしまうことがある
  • 病害虫の被害を受けやすい
  • 移植が難しい

などがあります。

これらのメリットとデメリットを踏まえ、お住まいの地域の気候や、アロエの種類、
庭の環境などを考慮して、地植えにするかどうかを判断しましょう。

地植えで注意すべきこと

アロエを地植えにする場合は、以下の点に注意しましょう。

繁殖力

アロエは、種類によっては非常に繁殖力が強く、
地下茎を伸ばしてどんどん増えていくことがあります。
特に、キダチアロエは繁殖力が旺盛で、
放置すると庭中に広がってしまう可能性があります。
地植えにする場合は、
あらかじめ繁殖を制限するための対策を講じておく必要があります。
例えば、レンガやブロックなどで囲いを作ったり、
定期的に株分けをして増えすぎないように管理したりするなどの方法があります。

越冬

アロエは、種類によって耐寒性が異なります。
アロエベラは、寒さに弱く、
温暖な地域以外での地植えは難しいでしょう。
キダチアロエは、比較的寒さに強いですが、
霜に当たると枯れてしまうことがあるため、
寒冷地では、冬越し対策が必要です。
地植えにする場合は、お住まいの地域の気候に合った種類を選ぶようにしましょう。

病害虫

アロエは、比較的病害虫に強い植物ですが、
地植えにすると、アブラムシやカイガラムシ、
ナメクジなどの被害を受けることがあります。
特に、風通しが悪く、
湿気が多い場所では、病害虫が発生しやすくなります。
病害虫の発生を防ぐためには、
日当たりと風通しの良い場所に植えることが大切です。
また、定期的に葉の裏などを確認し、
病害虫を発見した場合は、早めに対処しましょう。

上記の注意点を守り、適切な管理を行えば、アロエを地植えで楽しむことができます。

地植えに適したアロエの種類

アロエを地植えにする場合は、比較的寒さに強く、繁殖力が強すぎない種類を選ぶのがおすすめです。
例えば、キダチアロエや、不夜城などは、比較的寒さに強く、地植えに向いています。
ただし、キダチアロエは繁殖力が強いため、植える場所には注意が必要です。
アロエベラは、寒さに弱いため、温暖な地域以外での地植えは避けた方が良いでしょう。

アロエの越冬方法

鉢植えの場合

アロエを鉢植えで育てている場合は、冬場は室内に取り込むのが基本です。
アロエの種類によって耐寒性は異なりますが、
一般的に、最低気温が5℃を下回るようになったら、室内に取り込みましょう。

室内では、日当たりの良い窓際などに置くのが理想的です。
ただし、暖房の効いた部屋では、空気が乾燥しやすいため、
葉水をこまめに行ったり、加湿器を使用したりして、湿度を保つようにしましょう。
また、エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。

冬場は、アロエの生育が鈍るため、水やりは控えめにします。
土の表面が乾いてから、さらに1週間ほど待って水やりをするくらいがちょうど良いでしょう。
肥料も与える必要はありません。

地植えの場合

アロエを地植えで育てている場合は、種類や地域によって越冬方法が異なります。

温暖地

比較的温暖な地域で、キダチアロエなど寒さに強い種類を育てている場合は、
そのまま屋外で越冬できることもあります。
ただし、霜が降りるような場合は、
不織布で覆うなどの簡単な防寒対策をすると安心です。

寒冷地

寒冷地では、アロエを地植えで越冬させるのは難しいです。
冬場は、鉢上げして室内に取り込むか、
掘り上げて、春まで室内の明るい場所で保管しましょう。

掘り上げる場合は、根を傷めないように注意しながら、
周りの土をつけたまま掘り上げます。
掘り上げた株は、新聞紙などで包み、
乾燥しないように保管しましょう。

越冬中は、水やりを控えめにし、乾燥気味に管理します。

アロエの増やし方

株分け

アロエは、子株ができやすい植物で、株分けで簡単に増やすことができます。
株分けは、植物が大きくなりすぎた際や、植え替えの際に、
株をいくつかに分けて、それぞれを新しい鉢に植え付ける方法です。
株分けの時期は、生育期である春(4月~6月頃)が適しています。

株分けの手順は、以下の通りです。

  1. アロエを鉢から抜き、古い土を軽く落とす。
  2. 根を傷めないように注意しながら、手で株を分ける。
    ハサミやナイフを使用する場合は、消毒してから使いましょう。
    子株が自然に分かれている場合は、
    無理に引きはがさず、自然に分かれる部分で分けましょう。
  3. 分けた株を、それぞれ新しい鉢に植え付ける。
  4. 鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与え、受け皿に溜まった水は捨てる。

株分け後は、直射日光の当たらない明るい日陰で管理し、水やりは控えめにします。
新しい葉が出てきたら、徐々に通常の管理に戻していきましょう。

挿し木(葉挿し、茎挿し)

アロエは、種類によっては挿し木(葉挿し、茎挿し)で増やすことも可能です。
ただし、アロエベラは葉挿しでの発根率が低いため、株分けで増やすのが一般的です。
キダチアロエなどは、葉挿しや茎挿しで増やすことができます。

葉挿しの手順は以下の通りです。

  1. アロエの葉を根元から切り取る。
  2. 切り口を数日間乾燥させる。
  3. 挿し木用の土に挿す。(市販の挿し木用土や、赤玉土、鹿沼土などを混ぜたものがおすすめです。)
  4. 土が乾かないように管理する。(直射日光は避け、明るい日陰で管理しましょう。)

茎挿しの場合は、茎を5cmほどの長さに切り、葉挿しと同様の手順で挿します。

挿し木(葉挿し、茎挿し)の時期は、生育期である春から秋が適しています。
発根には時間がかかることがあり、種類や環境によっては数ヶ月かかることもあります。
気長に管理しましょう。

【Q&A】アロエの育て方に関するよくある質問

アロエに花は咲く?

アロエは、種類や生育環境にもよりますが、花を咲かせることがあります。
花を咲かせるためには、ある程度の大きさになるまで成長し、
十分な日光、適切な水やり、肥料などの条件が整う必要があります。

アロエの花は、種類によって色が異なり、
赤、オレンジ、黄色、白などの花を咲かせます。
花は、長い花茎を伸ばし、その先に穂状に咲きます。
開花時期は、種類によって異なりますが、
春から夏にかけて咲くことが多いです。

キダチアロエは比較的開花しやすい品種で、
日本では冬に朱色の花を咲かせることが多いです。
アロエベラは、花が咲きにくい品種ですが、
環境が整うと黄色い花を咲かせることがあります。

アロエが枯れる原因は?

アロエが枯れる原因としては、主に以下のことが考えられます。

  • 根腐れ:水のやりすぎや、排水性の悪い土を使うことが主な原因です。
    根腐れを起こすと、根が酸素を吸収できなくなり、株全体が弱ってしまいます。
    葉が黄色くなったり、茶色くなったり、葉が落ちたり、
    幹が柔らかくなったりするなどの症状が見られたら、根腐れを疑いましょう。
  • 水不足:アロエは乾燥に強い植物ですが、
    極端な水不足になると、葉が枯れてしまうことがあります。
    特に、生育期である春から秋にかけては、水切れに注意が必要です。
  • 日照不足:アロエは日光を好む植物です。
    日照不足になると、光合成が十分に行われず、
    葉が薄くなったり、徒長したり、葉の色が悪くなったりします。
  • 寒さ:アロエは、種類によって耐寒性が異なりますが、
    一般的に、寒さに弱い植物です。
    冬場、気温が5℃以下になると、枯れてしまうことがあります。
  • 病害虫:アブラムシやカイガラムシ、ハダニなどの病害虫が発生すると、
    葉が枯れたり、生育が悪くなったりすることがあります。

枯れる原因を特定し、適切な対策を行いましょう。

アロエの葉が赤くなる、茶色くなるのはなぜ?

アロエの葉が赤や茶色に変色する原因としては、

  • 直射日光
  • 水不足
  • 寒さ
  • 肥料不足
  • 根詰まり
  • 病気

などが考えられます。

アロエは、強い日差しに当たると、葉が日焼けして赤や茶色に変色することがあります。
特に、夏場の直射日光には注意が必要です。
日焼けした葉は、元には戻りませんが、
株全体が枯れるわけではありません。
日当たりの良い場所に置く場合は、
レースのカーテン越しなど、柔らかい光が当たる場所に置くか、
午前中だけ日が当たる場所に置くようにしましょう。

そのほかの原因と対策は、上記で説明した通りです。

【まとめ】アロエを正しく育てて、健康と美容に活用しよう!

アロエは、古くから「医者いらず」とも呼ばれ、
健康や美容に役立つ植物として、世界中で親しまれてきました。
その種類は500種類以上もあり、
観賞用としても、食用や薬用としても、様々な用途で利用されています。

アロエは、丈夫で育てやすい植物ですが、
美しい姿を保ち、健康に育てるためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
日当たりの良い場所に置き、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、
生育期には肥料を与えることが基本です。
また、定期的な植え替えや、必要に応じた剪定も行いましょう。

アロエは、種類によっては非常に繁殖力が強く、
地植えにすると増えすぎてしまうことがあるため、注意が必要です。
また、寒さに弱い種類もあるため、
お住まいの地域の気候や、アロエの種類に合わせて、適切な越冬方法を選びましょう。

アロエは、株分けや挿し木で増やすこともできます。
ぜひ、あなたもアロエを育てて、緑のある暮らしを楽しんでみてください。
そして、アロエの持つ様々なパワーを、健康や美容に活用してみましょう!

この記事で紹介した内容を参考に、ぜひアロエを正しく育て、様々な活用法で生活に取り入れてみてください。

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